21日午後10時25分ごろ、京都市右京区西京極午塚町のマンション付近の路上で、「人が血を流して倒れている」と119番がありました。夫婦と息子の3人が、顔や腹を刃物で切られ負傷しましたが、いずれも命に別条はないといいます。京都府警右京署は殺人未遂容疑で、包丁を持っていた同町に住む小野ヨシエ容疑者(73)を現行犯逮捕しました。
同署によると、同容疑者は「皆を殺して自分も死のうと思った」と話しているといいます。
3人はヨシエ容疑者のほか、夫の義明さん(79)と近くに住む浩一さん(49)。同容疑者は右肩と左腹を負傷、義明さんと浩一さんは顔にけがをしていたそうです。
「無料で遊べる」などとうたう携帯ゲームサイトで高額請求が相次いでいる問題で、国民生活センターは16日、今年4月からの8か月間の相談件数が全国で273件に上ったと発表しました。
小学生が親の携帯電話を使ってトラブルになるケースが目立つといい、同センターは業界団体に対し、利用料が必要なことなどを表示するよう要望書を渡しました。改善されない場合は事業者名の公表も検討するという。
要望書を受けたのは、携帯サイト運営会社などで作る一般社団法人「モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)」(東京都渋谷区)と、同「日本オンラインゲーム協会」(同)。いずれも今月11日付。
同センターによると、今年4~11月で、携帯電話やパソコンを使うオンラインゲームを巡り、同センターや各地の消費生活センターなどに寄せられた相談は654件に上り、「無料」ゲームに関する相談は約4割を占めました。多くは「無料で遊べると思っていたのに高額な利用料を請求された」という相談で、請求されるまま9万円を支払ったケースもありました。
都議会第4回定例会は9日、一般質問が行われました。栗下善行議員(民主)が2016年夏季五輪招致活動費について質問。10月にデンマーク・コペンハーゲンで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、最終プレゼンテーション関係の総費用が約7億5000万円に上ったことについて「妥当性を検証したのか」と追及しました。
栗下議員は、7億5000万円のうちプレゼンテーションで使用した約10分間の映像作成費用が5億円だったことを取り上げ、「電通の見積もりや、招致コンサルタントの口頭による情報を根拠としているのは事実なのか。もっと安い価格でできた可能性もあるのではないか」と批判しました。
これに対して、荒川満・五輪招致本部長は「ロンドンやパリなど最近の立候補都市の例やコンサルタントのアドバイスなどを収集し、積算を行った」と答えました。